くるくる回りて風邪ひかす   

土日はシロ子の運転手というのを口実に
いろいろとゆきたい所へゆく。
母子一体なので、タロウ(仮)ももれなく連れ回される。

まず旭川沿いの月の舞台へ出産祝いのお返しでお邪魔する。
最上階に能舞台が移築されていて年に数回、能や落語、舞踊などのちょっとおもしろい公演を行っていて、ずっと気になっていた。水をイメージしたステンドグラスや背より高い鉄製の一輪の薔薇、数か所に蜻蛉がとまり建物もおもしろい。
シロ子は何回も公演を観に行っているのだがわたしははじめて。
5階の硝子張りの広い窓から旭川を見下ろすと川の色がそこここで違っていて川面に陽がゆらゆらと光っている。渡り鳥がぽつぽつと浮かび、白い犬が河原で遊んでいるのが小さく見える。
人見知りのタロウが抱っこされても泣かない。
遠くに山も見えて、コトコトと電車も通っている。
育児疲れの心がほどかれてゆくようなひとときだ。
3月に文楽と落語と舞踏のコラボレーションした舞台を予定しているそうだ。
わたしの好きな文楽の太夫さんも来るらしい。
シロ子とわたし、どちらかが子守りでどちらかが舞台鑑賞。
ジャンケンしたら、負けてしまった……。

次に向ったのは油亀
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石井みつこさんの作品展「食べる」。
以前、同ギャラリーで「シアワセの単位」観てから気になっていた作家さん。
絵ひとつひとつに付けられたタイトルがおかしい。
シュールな物語を見せられているような……感じ。
そういえば食べる姿は案外無防備なものかもしれない。

冷たい風が吹いてきた。
フリースとわたしのストールをタロウの頭からかけてArtBoxSARASAへ。
細見博子さんの作品展2011「ハジマリハジマリ」へ
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DMを見てもわかるように、河童があちこちで遊んでた。
錫と吹きガラスでカタチ造られた河童は頭に皿ではなく花を乗せていた。
じ~と顔を覗きこむと向こうもじっと見る。
何処ぞで会いましたっけ?と心で会話してみる。

次の日、起きたらタロウが咳をした。
でもいたって元気。
ゆくべきかゆかざるべきか、ぎりぎりまで迷ってゆくことに。
今日もまた、シロ子の運転手を口実にギャラリーサンコアまで。
ヨシダコウブン 石北有美 陶と染二人展へ
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不思議な陶面とあざやかな染めのバックや小物……。
欲しいものがあったけれどすでに赤丸印が。こういう展示は初日にゆかなければね。
2階にはたまごに集まる山椒魚のような変な生き物が。

次にアロマエンジェルへ。
シロ子が仕事をしている間にそこのわんこ、エマと遊ぶ。
はじめて触れる犬に動じることなくタロウは寄り添ってニマリ。
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by aprioribooklet | 2011-12-12 13:44 | 暮らしコト

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